スーパー・ジオ工法、沈下修正工法などの基礎改良工法なら株式会社シー・アース開発にお任せ下さい。


サービス内容

シー・アース開発の沈下修正

沈下が起きた地盤は、その地盤に適した補強が必要になります。地盤補強施工後、家屋修正をする事で将来の沈下を防ぐ事になります。
3.11の東日本大震災で、いたる所で地盤沈下が発生していますが、液状化による家屋沈下が多く見られ深刻化しています。
当社では、この液状化の地盤補強として、液状注入工法で住宅の傾斜・沈下の修正と地盤の改良を同時に行っています。
これにより、トイレや外水道への雨水利用、地中熱利用等々 現状の地盤沈下は大部分が、震災後傾いたまま居住されていますので、修正のために移住をすることは金銭的コストだけでなく、時間と労力がかかり過ぎます。更に、居住期間が長い場合、施主様のストレスも伴うことも考えられます。
そこで、25年余り地盤に関わってきた技術と知識により、薬液注入による地盤改良・補強による沈下修正を行っており、埼玉県久喜市南栗橋地区をはじめ、茨城県潮来市地域を中心に基礎の種類を選ばず、新旧の家屋に係わらず、施主様の立場になって施工しております。
施工には、宅内の給排水菅の伸縮性タイプの耐震フレキ管付け替え、窓、ドア等の微調整も含み、完了後は安心して元の生活に戻っていただきたいと考え誠意を持って施工させていただいております。


地盤工学会(仙台)
復興・復旧のシンポジウムにて

薬液注入方の利点

①移住しながら短期間の施
②期間の短縮による低コスト
③地盤改良・補強と家屋修正が一緒に可能
④基礎から上げるので歪みが少ない
⑤騒音・振動は気にならない
⑥施主様には井戸水・水道水をお借りするだけ
⑦家屋に傷を付けない
⑧野外からの作業なので留守でも可能

薬液注入工法での地盤改良

地盤改良は、地盤中の所定箇所に設置した注入管(二重管)を用い、先端装置(モニター)で合流し薬液を瞬結注入する事により、地盤の土粒子の隙間を埋めている水を追い出し、そこに薬液を浸透固化することで地盤改良・止水性の向上を図ることが可能です。それにより、液状化などの緩い地盤が固くなり、水みちが塞がれることで施工後地盤の沈下・液状化を防ぐ事が出来ます。

薬液の安全性

薬液は、珪酸ソーダとIP硬化剤を使用します。この2液を同時に圧送し、先端モニターより混合(反応)させ改良、一定時間後(5秒前後)に固化し改良体となります。珪酸ソーダは公共事業などで広範囲に使用されている安全性の高い無機系の化学溶液です。利用分野としては、「水道水の浄化」「石鹸や洗剤の添加物」「繊維や紙の安定剤」「食品の乾燥剤」他、私たちの身近で多く利用されています。
LP-1P硬化剤は、硬化後の立ち上がり強度が高く、止水性においても優れた性能を持ち危険物及び有害物質を含まない安全性の高い「瞬結タイプの無機超微粒子型土質安定剤」です。
注入による、人体・ペット・植物に影響は有りません。
尚、瞬結タイプの材料を使用するため、薬液注入で周辺地山への拡散による近隣の影響は無く、安心して施工が可能です。

沈下修正工法施工順序

1、事前測量
2、被害報告書作成・提出
3、給水管の伸縮性耐震フレキ付け替え
4、注入材搬入・設置
5、住宅基礎の下部4.5m付近から薬液注入を行い、地盤改良をしながら地盤ごとに住宅基礎を同時に持ち上げ傾きを修正
6、高低差微調整後、窓など室内チェック
7、完了測量後、施工完了写真提出

                                                


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一度、ご検討の程宜しくお願いします。